関東圏は日本の主要な地域で、首都圏とも呼ばれる場所です。
東京都やその周辺の千葉県、神奈川県、埼玉県などが含まれます。
本ブログでの【関東圏】は、東京都と神奈川県のことです。
私自身は千葉県と埼玉県に住んだことが無いのですが、話題としては周囲の在住者から聞く機会は多いです。
本記事では、実際に他地域から関東圏へ移動し、暮らしの中で感じていることをいくつか挙げていきます。
目次
関東 暮らしのメリット
まず、関東圏での生活に関して一般的に挙げられる特徴や経験としては、以下のような点があります。
関東 暮らしのメリット(一般論)
- 都市の賑わいと文化
- 東京を中心に関東圏には多くの観光スポットや文化施設があります。
ショッピングやレストラン、アートやエンターテインメントにアクセスがしやすいです。
- 東京を中心に関東圏には多くの観光スポットや文化施設があります。
- ビジネスの中心地
- 東京都心は国内外の企業が多く本社を構えるビジネスの中心地となっており、多様な職種での仕事の機会が豊富です。
- 高度な公共交通機関
- バス、電車、地下鉄など、高度で発展した公共交通機関が整備されています。
これにより、通勤や移動が効率的に行えます。
- バス、電車、地下鉄など、高度で発展した公共交通機関が整備されています。
- 多様な食文化
- 関東圏は多国籍な食文化が広がっており、世界中の様々な料理が楽しめます。
食べ物のバリエーションが豊富です。
- 関東圏は多国籍な食文化が広がっており、世界中の様々な料理が楽しめます。
- 多彩なイベントと祭り
- 季節ごとに様々なイベントや祭りが開催され、その多彩なイベントは楽しみの一環となります。
- 教育機関の充実
- 多くの大学や専門学校があり、高い教育水準が保たれています。教育機関へのアクセスが良いです。
- 多様性と国際性
- 多様な人種や文化が共存し、国際的な雰囲気があります。異なるバックグラウンドを持つ人々と交流できます。
- 豊富な求人機会
- 関東圏は企業が集積しているため、様々な職種での求人があり、キャリアの選択肢が広がります。
関東圏は多様性があり、都市部と自然のバランスがとれたエリアです。
関東 暮らしのメリット(私の感想)
私が思うメリットを一つにまとめると、「人が多いこと」です。
一般的なメリットと言われていることは、すべて人が多いから成り立っていることなんですよね。
- 都市の賑わいと文化
- 人口が多く、活気があって、気持ちが明るくなる場所が多いですね。
- ビジネスの中心地
- 多様な会社や建物、人々がいて楽しいです。有名な企業を見つけると感動します。
- 高度な公共交通機関
- 地元だと1時間に一本のバスが、都会では5分に一本来るという現実です。
- 車を買わなくても問題ないところです。
もちろん、遠くへ行きたい時などの便利さを知っているので、お金持ちの状態だったら欲しいです。
ただ、こちらは渋滞がひどく、電車&歩いた方が早い場合があったりします…
- 多様な食文化
- 単純にお店が多いため、選択肢が多いです。
- 個人的には、とっても美味しいパン、ケーキ、カフェがあって嬉しいです。
- 多彩なイベントと祭り
- イベントが好きな人にとっては最高ですよね!
- 連日開催されるイベントへ宿泊費なし、自宅から電車で通えます。素晴らしいです。
- 教育機関の充実
- 「知る・学ぶ機会」が多くあることは、恵まれていると思います。
- 多様性と国際性
- 近年は田舎の方でも諸外国の方を見かけるようになりましたが、やはり関東圏は一際グローバルです。
- 豊富な求人機会
- 私が関東圏に居ついている理由がまさにこちらです。
やはり、お給料が良い仕事がたくさんあるのです。 - リモートできる仕事が増えていて、嬉しい限りです。
- 私が関東圏に居ついている理由がまさにこちらです。
私が思う追加したいメリット
- 生活費は変わらない
- おそらく、交際費や娯楽費等を使う機会が多くなって散財する人が多いからでは?と、推測します。
- 確かに家賃は高いのですが、他地域と同じ広さの部屋に住もうとすると高くなるよ、ということです。
- 電車代は負担となりますが、会社から定期代が支給されているかどうかによって変わってきます。
- 水道光熱費が安い
- 私の場合は、平均して1ヶ月で 6,750円でした。
※料理する&ほぼ家に居るタイプの例(特に節約していません)- 水道代:2ヶ月 約2,500円(1ヶ月 約1,250円)
- 電気代:1ヶ月 平均 約3,100円
- ガス代:1ヶ月 平均 約2,400円
- 私の場合は、平均して1ヶ月で 6,750円でした。
- 指定ゴミ袋を買わなくても無料で捨てることができる地域がある
- 粗大ごみ以外は無料の地域があります。※無料を喜んで良いかはまた別のお話
- 意外と自然はある
- けっこう公園が多い
- 桜やイチョウ並木がきれい。
- 電車に乗って1時間程度で四方八方の山へ行けます。
太平洋もありますし、神奈川県のお隣り・静岡県伊豆市の海はきれいです。
- 全国各地へ旅行しやすい
- 羽田空港や成田空港、新幹線に寝台特急にフェリーなど選択肢が豊富です。
日本の中心に位置しているため、極端に料金が高くなることはありません。
- 羽田空港や成田空港、新幹線に寝台特急にフェリーなど選択肢が豊富です。
- タッチ決済が普及している
- 私は現金を使う機会がほぼありません。
- 雪がほとんど降らない
- 雪による行動制限がないのは本当に楽ですし、助かっています。
関東 暮らしのデメリット
関東 暮らしのデメリット(一般論)
- 生活費が高い
- 東京を中心にした関東圏は生活費が高い傾向があります。
特に住宅や食事のコストが他の地域と比べて高いことが挙げられます。
- 東京を中心にした関東圏は生活費が高い傾向があります。
- 混雑している
- 特に東京都心部では、電車やバスが混雑することが一般的です。
ラッシュアワー時には通勤や通学が辛くなることがあります。
- 特に東京都心部では、電車やバスが混雑することが一般的です。
- 住宅事情の厳しさ
- 東京など都市部では、住宅事情が厳しく、家賃が高いだけでなく、賃貸物件の入居競争も激しいことがあります。
- 自然へのアクセスの限定
- 関東圏は都市が密集しているため、自然へのアクセスが限られることがあります。
自然を楽しみたい場合、遠出が必要なことがあります。
- 関東圏は都市が密集しているため、自然へのアクセスが限られることがあります。
- 季節ごとの天候の変化
- 関東地方は季節ごとに気温や湿度が大きく変化します。夏は暑く、冬は寒い傾向があります。
- 震災リスク
- 関東地方は、関東大震災や南海トラフ地震、富士山噴火のリスクがあることが考慮されます。
関東 暮らしのデメリット(私の感想)
- 生活費が高い
- メリットのところでお話ししている通り、そこまで変わらないと感じています。
- 自分次第です。
- 混雑している
- 通勤ラッシュは地獄…地獄です。
- お店など、とにかく並んでます。更に、スタバ等々、狭すぎてくつろげない店舗が多いです。
- 住宅事情の厳しさ
- とにかく部屋が狭くて、立地の悪い物件が多い上に家賃は高いです。
ほか地域だと5万円で住めるお部屋が、こちらでは10万円以上するのが一般的です。 - 冷静に考えて、家賃だけなら給料が良い分、影響は結果的に少ないです。
とにかく狭い部屋が多いのです…
- とにかく部屋が狭くて、立地の悪い物件が多い上に家賃は高いです。
- 自然へのアクセスの限定
- 確かに、どこまでも広がる平原は周囲にありません。どこまでも建物です。
自然いっぱいの場所へは、片道1~2時間は必要です。
- 確かに、どこまでも広がる平原は周囲にありません。どこまでも建物です。
- 季節ごとの天候の変化
- とにかく、夏は暑すぎます。ヒートアイランド現象の影響ですね。
- 雪が降らず交通機関への影響がないのは良いのですが、風情はないですね。
- 震災リスク
- 地元にいても大きい地震は起こっているため、これまで通り気を付けることに変わりはありません。
- ただし、富士山噴火は未体験ですので少し怖いです。
私が思う追加したいデメリット
- とにかく密(一般論にもありますが、念押し)
- 建物も道路も人も、詰め込み過ぎです。密集しすぎなんです。
そんな入らん!ってところに、ねじこんでいる都会。 - 地下鉄とか、内部は一体どうなっているのか気になります。
- 建物も道路も人も、詰め込み過ぎです。密集しすぎなんです。
- 楽しいことがたくさんあって誘惑が多い
- 人との交流、イベントに気軽に参加できる機会が多いため、散財しがちです。
- 少しずつで良いので、自制心を鍛える必要があります。
- 人が多い分、事件や事故も多い
- 行動エリア内で、たまに凶悪事件が発生します。
- 電車は、天候不良や事故によって遅延や運休になります。
混雑がひどい上に会社へは遅刻し、朝から疲弊するまでがセットです。(帰宅時も同じ)
- Gの存在
- 無理なので、室内で遭遇したら確実に仕留めます。
- 対策していたら、いつからか室内では姿を見なくなりました。ほっ。
- 花粉や光化学スモッグ
- 関東に来なければ一生縁が無かったであろうアレルギーと、謎の注意報です。
目に見えないから実感しづらいけれど、こいつらヤバいですよね… - 黄砂やPM2.5もありますね。
- 関東に来なければ一生縁が無かったであろうアレルギーと、謎の注意報です。
次回
今回は、関東圏で暮らしていて感じることについての記事でした。
いかがでしたでしょうか?他にも思い出したら追記しておきますね。
次回は、【住むエリアについて考える】について記事にします。
引き続きよろしくお願いします!
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